JAXA Repository / AIREX 未来へ続く、宙(そら)への英知

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タイトル(d, He-2)反応によるEPRパラドックスの検証実験
その他のタイトルValidation experiment of the EPR paradox by using a (d, H[lc]e-2) reaction
著者(日)酒井 英行
著者(英)Sakai, Hideyuki
著者所属(日)東京大学 大学院理学系研究科
著者所属(英)Tokyo University Graduate School of Science
発行日2003-01
刊行物名研究会:少数粒子系物理学の現状と今後の展望
Workshop on Future Prospects of Few-Body Physics
開始ページ7
終了ページ17
刊行年月日2003-01
言語jpn
抄録アインシュタイン・ポドルスキー・ローゼンにより問題提起されたEPRパラドックスは、ベルのスピン相関不等式で表現されるが、実験的には[(sup 1)S(sub 0)]状態からの崩壊による2つのスピン1/2粒子のスピン偏極相関を測定することにより検証することが可能である。その検証実験を計画している。本稿でその概要を示した。
キーワードEinstein-Podolsky-Rosen paradox; deuteron beam; He-2; nuclear reaction; spin correlation inequality; polarization; quantum mechanics; cyclotron; Monte Carlo simulation; experiment design; Einstein-Podolsky-Rosenパラドックス; 重水素ビーム; He-2; 核反応; スピン相関不等式; 偏極; 量子力学; サイクロトロン; モンテカルロシミュレーション; 実験計画
資料種別Conference Paper
SHI-NOAA0045020002
レポートNOKEK-Proceedings-2002-20
URIhttps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/39549


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