| タイトル | JT-60Uにおける高密度ELMy Hモードプラズマの閉じ込め劣化 |
| その他のタイトル | Confinement degradation of high density ELMy H-mode plasmas in JT-60U |
| DOI | 10.11484/jaeri-research-2000-037 |
| 本文(外部サイト) | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-2000-037.pdf |
| 参考URL | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?7683 |
| 著者(日) | 浦野 創; 鎌田 裕; 白井 浩; 滝塚 知典; 井手 俊介; 藤田 隆明; 福田 武司 |
| 発行日 | 2000-10 |
| 発行機関など | JAEA |
| 刊行物名 | JAERI-Research 2000-037 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 38 |
| 刊行年月日 | 2000-10 |
| 言語 | ja |
| 内容記述 | JT-60UのHモードプラズマをコア部及びペデスタル部に分離することによって、密度の増加による熱エネルギー閉じ込め性能低下の支配的な要因を解析した。ペデスタル部の熱エネルギーは、タイプIのELMの制約によって、密度に対してほぼ一定に保たれるが、コア部の熱エネルギーもほぼ一定で変化しない傾向が認められた。オフセット非線形比例則に基づく閉じ込め改善度を評価したところ、MHD不安定性で決まるペデスタル部に比べてジャイロボーム的輸送で支配されるコア部の性能低下が著しいことがわかった。高密度領域では、ペデスタル肩の温度の低下に伴って、コア部の実効的熱拡散係数が増加する傾向が見られた。高pHモードでは、内部輸送障壁形成によりコア部のエネルギーが増加するが、同時に周辺部安定性が改善され、ペデスタル部のエネルギーも増加した。 著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA) |
| 資料種別 | Technical Report |
| URI | https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/617660 |