JAXA Repository / AIREX 未来へ続く、宙(そら)への英知

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タイトルAssessment of buckling for vacuum vessel and back plate of RC-ITER (IAM-v2)
その他のタイトル低コストITER(IAM-v2)の真空容器とバックプレートの座屈評価
DOI10.11484/jaeri-tech-2000-006
本文(外部サイト)http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Tech-2000-006.pdf
参考URLhttp://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?3891
著者(日)大森 順次; 荒木 政則
発行日2000-02
発行機関などJAEA
刊行物名JAERI-Tech 2000-006
開始ページ15
終了ページ0
刊行年月日2000-02
言語en
内容記述低コストITER(IAM-v2)の真空容器とバックプレートは、電磁力、地震荷重、熱荷重等の負荷を受けるので、これらの負荷に対して、構造の健全性を保つことが要求される。本報告書では、真空容器とバックプレートのインボード側壁に最も高い圧縮力が作用するトロイダルコイルの高速放電時の荷重に対し、弾性、塑性の座屈評価を行った。弾性の座屈評価では、限界圧力が塑性を生ずる圧力より十分大きいため、弾性範囲内では座屈は起こらない。バックプレートの支持脚についても座屈は生じない。また、塑性座屈については、形状の幾何学的なずれとしてpm10mmを考慮しても、座屈圧力は基準値以下である。したがって、真空容器とバックプレートについて座屈の問題はない。
著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA)
資料種別Technical Report
URIhttps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/617727


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