タイトル | JT-60U Thomson scattering system with multiple ruby lasers and high spatial resolution for high electron temperature plasma measurement |
その他のタイトル | 高温プラズマ測定のためのJT-60U用高空間分解マルチルビーレーザトムソン散乱計測システム |
DOI | 10.11484/jaeri-research-96-061 |
本文(外部サイト) | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-96-061.pdf |
参考URL | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?2076285 |
著者(日) | 吉田 英俊; 内藤 磨; 山下 修; 北村 繁; 波多江 仰紀; 長島 章 |
発行日 | 1996-11 |
発行機関など | JAEA |
刊行物名 | JAERI-Research 96-061 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 20 |
刊行年月日 | 1996-11 |
言語 | en |
内容記述 | 高温なJT-60Uプラズマの電子温度Teと電子密度neをマルチルビーレーザを活用して空間点数60点で測定するトムソン散乱計測システムの1996年現在までの設計と測定実績を記述する。分光器と新開発の2次元検出器の高スペクトル帯域化によって、高精度かつ高い信頼性を確保しつつ負磁気シア放電で炉心内部に形成される高電子温度プラズマの測定を可能にした。また高空間分解能測定によって、Hモード放電でプラズマ周辺部に形成されるTeとneの急峻な分布勾配の正確な測定を可能にした。最小時間差2ミリ秒まで可能なマルチレーザの活用は、固体燃料ペレットの入射実験等の過渡現象測定に必要不可欠なものとなった。JT-60UプラズマのTeとNe分布の最近の測定例から、本システムの設計の妥当性と性能を具体的に記した。 著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA) |
資料種別 | Technical Report |
URI | https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/618021 |