JAXA Repository / AIREX 未来へ続く、宙(そら)への英知

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タイトルNUCEF臨界実験施設の計量槽初期校正,2; データ解析
その他のタイトルInitial tank calibration at NUCEF critical facility, 2; Data analysis
DOI10.11484/jaeri-tech-94-005
本文(外部サイト)http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Tech-94-005.pdf
参考URLhttp://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?2076329
著者(日)柳澤 宏司
発行日1994-07
発行機関などJAEA
刊行物名JAERI-Tech 94-005
開始ページ1
終了ページ184
刊行年月日1994-07
言語ja
内容記述燃料サイクル安全工学研究施設(NUCEF:Nuclear Fuel Cycle Safety Engineering Research Facility)に設置される臨界実験施設の核物質計量管理のため、溶液燃料計量槽の初期校正データの解析を行った。計量槽内の核物質溶液体積を評価するために必要な校正関数は、槽の寸法及び形状を考慮してデータの回帰分析を行うことにより決定した。また、核物質溶液密度の評価に必要なディップチューブ・セパレーションの解析もあわせて行った。結果として、校正関数によって計算される体積の回帰誤差は、プルトニウム計量槽の定格容量で0.05lit.(0.01%)以下であった。また、ディップチューブ・セパレーションの評価誤差も0.2mm(0.11%)以下と十分小さく、これらの誤差によるバルク測定の系統誤差は施設の目標値(プルトニウム計量槽で0.3%)を十分満足する見通しが得られた。本書は、上記のデータ解析方法、解析結果、誤差評価結果についてまとめたものである。
著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA)
資料種別Technical Report
URIhttps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/618201


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