タイトル | Development of an amorphous surge blocker for a high voltage acceleration power supply of the neutral beam injectors |
その他のタイトル | 中性粒子入射装置高電圧加速電源用アモルファスサージブロッカーの開発 |
DOI | 10.11484/jaeri-m-93-214 |
本文(外部サイト) | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-93-214.pdf |
参考URL | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?2075965 |
著者(日) | 水野 誠; 小原 祥裕; 渡邊 和弘; 尾崎 章 |
発行日 | 1993-10 |
発行機関など | JAEA |
刊行物名 | JAERI-M 93-214 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 13 |
刊行年月日 | 1993-10 |
言語 | en |
内容記述 | 中性粒子入射装置高電圧加速電源用のアモルファスサージブロッカーの開発を行った。アモルファスコアの飽和磁束密度がフェライトコアに比較して高いため、アモルファスコアを用いて構成したサージブロッカーは従来のフェライトコアを用いたサージブロッカーに比べ大幅に小型化が可能である。そこで、350kV、0.05Volt-secondのサージブロッカーの設計、製作、試験を行った。アモルファスコアはアモルファスの薄帯を層間絶縁用のフィルムとともに巻き上げることにより成形し、磁気特性を回復させるための熱処理を施した。コアは電気絶縁のためエポキシ樹脂でモールドし、SF6ガスを充填したFRP管に収納した。試験の結果、設計値以上のVolt-second値を有することが確認された。また、コアでの絶縁破壊は観測されなかった。これより、アモルファスサージブロッカーが中性粒子入射装置高電圧加速電源に適用可能なことが明らかとなった。 著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA) |
資料種別 | Technical Report |
URI | https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/618255 |