| タイトル | Moment approach to fast ion neoclassical transport and viscous forces |
| その他のタイトル | モーメント法による高速イオン新古典輸送及び粘性力の解析 |
| DOI | 10.11484/jaeri-m-92-107 |
| 本文（外部サイト） | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-92-107.pdf |
| 参考URL | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?2075641 |
| 著者（日） | 安積 正史; 谷 啓二 |
| 著者（英） | J.P.Wang; J.D.Callen |
| 発行日 | 1992-07 |
| 発行機関など | JAEA |
| 刊行物名 | JAERI-M 92-107 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 29 |
| 刊行年月日 | 1992-07 |
| 言語 | en |
| 内容記述 | 磁気面平均ピッチ角<upsilon11/upsilon>を磁場最小点でのピッチ角xiで置き換えるCordeyの手法を用い、ピッチ角散乱固有関数展開法により、バナナ領域での高速イオン・ドリフト運動論方程式を解析的に解いた。更に得られた解を用いて、磁気面平均された、磁力線に平行な粒子流及び熱流に対する粘性係数を評価し、径方向新古典輸送およびブートストラップ電流を与えるモーメント方程式を導いた。この方程式に対して高速イオン摩擦係数を用いる事により、高速イオン成分を含んだ核融合プラズマに対して、モーメント法にもとづく解析が可能となった。高速イオン摩擦係数に対しては、等方速度分布からのゆがみに対する新しい直交関数展開法を開発し、高速イオンと熱化イオン間の摩擦係数を評価した。
著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA) |
| 資料種別 | Technical Report |
| URI | https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/618355 |
