JAXA Repository / AIREX 未来へ続く、宙(そら)への英知

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タイトルStudy on thermal performance calculation of vertical gravity-assisted heat pipes for irradiation capsules
その他のタイトルキャプセル用サーモサイフォン型ヒートパイプの計算評価
DOI10.11484/jaeri-m-90-190
本文(外部サイト)http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-90-190.pdf
参考URLhttp://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?2075259
著者(日)伊藤 治彦; 白石 忠男; 斎藤 隆; 雨澤 博男; 板橋 行夫; 市橋 芳徳
著者(英)M.Li
発行日1990-11
発行機関などJAEA
刊行物名JAERI-M 90-190
開始ページ1
終了ページ35
刊行年月日1990-11
言語en
内容記述キャプセルでの照射試験において、低温・均一温度照射を実現するために、JMTRのキャプセルにヒートパイプを利用することを計画している。そのためには比較的低温(100~300circC)で作動し、小径で高熱流束が得られるヒートパイプが必要である。本報告書は、このような条件に適合するヒートパイプの構造をサーベイし、その性能を知るための計算評価をまとめたものである。本計算評価は、軽水炉で最も使用し易い、水を作動液としたヒートパイプについて行なった。計算の結果、作動温度が200circC以上では、溝付ウイックを有するヒートパイプ又はウイック無しのヒートパイプが、高熱流束を得るためには適切であり、作動温度が120circC以下の場合、金網ウイック付きのヒートパイプが優れていることが分かった。
著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA)
資料種別Technical Report
URIhttps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/618504


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