タイトル | Central MHD activities and role of the q=1 rational surface for pellet fuelled JT-60 plasmas |
その他のタイトル | JT-60ペレット入射プラズマに於ける中心MHD揺動とq=1有理面の閉じ込め改善に対する役割 |
DOI | 10.11484/jaeri-m-90-123 |
本文(外部サイト) | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-90-123.pdf |
参考URL | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?2075192 |
著者(日) | 鎌田 裕; 小関 隆久; 安積 正史; 永見 正幸; 芳野 隆治; 木島 滋 |
発行日 | 1990-08 |
発行機関など | JAEA |
刊行物名 | JAERI-M 90-123 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 53 |
刊行年月日 | 1990-08 |
言語 | ja |
内容記述 | JT-60ペレット入射実験に於ける閉じ込め改善は主にq=1面内でピークした密度、圧力分布で担われている。良好なペレット入射時にはsawtooth振動が全く抑制されるか、あるいは0.5~1.5秒間にわたり、その周期がガスパフ時に比べて最大一桁伸長する。このsawtooth周期と閉じ込め改善はないし密度のピーク度が強い相関を持ち、sawtooth振動のグローバルな閉じ込めに対する寄与はq(a)の低下とともに系統的に増大することを示す。高プラズマ電流のリミタ放電ではsawtooth時にはき出される中心熱エネルギーは小さく、このはき出し量の低下はsawtoothが完全リコネクションモデルに従わないことを意味する。sawtooth崩壊は、ベータ値が高い程、q値が低い程、理想モード的な性格を示す。さらにm=1振動の周期に基づいたプラズマ回転についても議論される。 著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA) |
資料種別 | Technical Report |
URI | https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/618516 |