タイトル | JT-60ダイバ-タ配位プラズマにおけるキンク不安定性 |
その他のタイトル | Kink Instability of the Divertor Configuration in JT-60 |
DOI | 10.11484/jaeri-m-87-004 |
本文(外部サイト) | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-87-004.pdf |
参考URL | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?3020809 |
著者(日) | 小関 隆久; 関 省吾; 二宮 博正; 安積 正史 |
発行日 | 1987-02 |
発行機関など | JAEA |
刊行物名 | JAERI-M 87-004 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 21 |
刊行年月日 | 1987-02 |
言語 | ja |
内容記述 | JTー60は、トーラスの外側にポロイダルダーバータを持った大型トカマク装置である。ダイバータ配位では、X点があるため、プラズマの表面で大きなシアーが形成される。このシアーによる n=1キンク・モードの安定化効果を線形理想MHD安定性解析コードERATOーJを用いて、数値的に解析し、以下の結果を得た。(1)ダイバータ配位プラズマでは、シアーのため変位がより表面に局在し、成長率が減少する。(2)低beta(betap<0.5)プラズマでは、ダイバータ配位の方が安定領域が広い。しかし、高betaになるにつれて徐々に差が無くなる(betap>1.0では差がない)。(3)高betaにおいても、ダイバータ配位において、成長率の減少が見られるが、限界beta値に対しては、リミタ配位と殆ど差がない。 著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA) |
資料種別 | Technical Report |
URI | https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/618770 |