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タイトル事故後の格納容器安全解析コ-ド : CONTAIN1.0 入力マニュアル
その他のタイトルInput manual for CONTAIN 1.0, A Computer code for severe nuclear reactor accident containment analysis
DOI
本文(外部サイト)http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN952-85-27.pdf
参考URLhttp://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?4032303
著者(日)島野 国男; 宮地 郁雄; 広井 博; 姫野 嘉昭
発行日1985-10
発行機関などJAEA
刊行物名PNC-TN952 85-27
開始ページ1
終了ページ111
刊行年月日1985-10
言語ja
内容記述原子炉苛酷事故によって,格納容器内に起こると推定されているナトリウム火災,ナトリウム/コンクリート反応,デブリノコンクリート反応,放射性エアロゾルの発生,などを同時かつ長時間にわたって解析する目的で,総合安全解析コード,CONTAINを開発している。 CONTAINは,昭和57年に,米国,サンディア研究所からその原型であるVersion1Bを導入した。更に,昭和59年9月には新しいVersion1.0を導入し,現在その広範囲な改良,チェック計算,検証計算を実施しているところである。Version1Bについては,すでに入力マニュアルを作成したが,最近は殆んどVersion1.0を使用している。このため,今回新たにVer―sion1.0の入力マニュアルを作成した。 CONTAINコードの入力データは,大きく分けて次の4つに分類できる。 1)計算機とファイルの種類に関する入力;MachineControllnput2)全てのセル(解析対象空間)に共通な情報;Global-Levellnput3)個々のセルで使用される情報;Cell-Levellnput4)前の実行の結果を使用するための情報;Restartlnputユーザーは,解析対象に合わせてコード内で定義されているデフォルト値を任意に置き換えることが可能である。 今後,コードの改良が更に進めば,その改訂版を発行する予定である。
著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA)
資料種別Technical Report
URIhttps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/618840


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