JAXA Repository / AIREX 未来へ続く、宙(そら)への英知

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タイトルBWR Recirculation Loop Discharge Line Break LOCA Tests with Break Areas 50% and 100% Assuming HPCS Failure at ROSA-III Test Facility
その他のタイトルROSA-IIIにおけるHPCS故障下のBWR再循環ポンプ吐出側配管0%および100%破断LOCA実験
DOI10.11484/jaeri-m-85-037
本文(外部サイト)http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-85-037.pdf
参考URLhttp://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?3020425
著者(日)鈴木 光弘; 田坂 完二; 与能本 泰介; 安濃田 良成; 熊丸 博滋; 中村 秀夫; 村田 秀男; 入子 真規; 斯波 正誼
発行日1985-03
発行機関などJAEA
刊行物名JAERI-M 85-037
開始ページ1
終了ページ224
刊行年月日1985-03
言語en
内容記述本報告書は、BWR/LOCA現象の総合実験装置であるROSA-IIIにおいて実施した再循環ループ吐出側配管破断実験の結果をまとめたものであり、既刊の200%破断実験結果と比較することにより、破断面積がLOCA現象に及ぼす影響を明らかにした。吐出側配管破断実験は、破断面積をパラメータにした200%、100%、50%の3実験のみであるが、吐出側配管破断時の現象を支配する要因は、圧力容器から破断口に至る経路の最小choking流路面積にあることを明らかにした。即ちジェットポンプ駆動ノズル面積(Aj)、再循環ポンプ吐出ノズル面積(Ap)、破断口面積(A)とするとき、A>Aj+Apではchokingの生じるジェットポンプと再循環ポンプのノズルで減圧速度が支配され、A<Aj+Apでは破断口において減圧速度が支配される。また、3実験の中で50%破断実験が最も高い燃料表面温度を記録した。この傾向は再循環ポンプ吸込側破断実験の傾向と同様である。
著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA)
資料種別Technical Report
URIhttps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/618877


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