タイトル | Loss-of-Feedwater Transient Calculations for the ROSA-IV LSTF and the Reference PWR with RELAP5/MOD1(cycle 1) |
その他のタイトル | ROSA-IV LSTFとPWRの給水喪失過渡のRELAP5/MOD1(Cycle 1)コードによる解析 |
DOI | 10.11484/jaeri-m-83-088 |
本文(外部サイト) | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-83-088.pdf |
参考URL | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?3019990 |
著者(日) | 田中 貢; 田坂 完二 |
著者(英) | C.P.Fineman |
発行日 | 1983-06 |
発行機関など | JAEA |
刊行物名 | JAERI-M 83-088 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 50 |
刊行年月日 | 1983-06 |
言語 | en |
内容記述 | LSTFとPWRの給水喪失過渡の解析をRELAP5/MOD1(Cycle 1)コードで行い、LSTFの模擬製の検討を行った。主給水喪失(基準ケース)、全給水喪失、主給水喪失とタービンバイパス弁の故障が重なった場合、および主給水喪失の後スクラム時に主冷却ポンプがトリップした場合の4ケースの解析行った。その結果LSTFによりPWRの主給水喪失過渡をよく模擬出来ることが明らかとなった。しかし主給水喪失以外の故障が重なった他のケースではLSTFとPWRの挙動に差が生ずる。問題点は炉心出力と流量がLSTFの場合定格の14%しか無いこと、蒸気発生器2次側の初期水量、およびジェットコンデンサーの運転方法である。これらの点についてはさらに解析を行い、模擬性を向上するための実験方法を見い出す必要がある。 著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA) |
資料種別 | Technical Report |
URI | https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/618978 |