タイトル | Development of TiC and TiN Coated Molybdenum Limiter System and Initial Results of the Thermal Testing in Neutral Beam Heated JFT-2 Tokamak |
その他のタイトル | TiCおよびTiNコーティングモリブデンリミタ系の開発と、中性粒子入射加熱JFT-2トカマクでの熱的試験初期結果 |
DOI | 10.11484/jaeri-m-82-065 |
本文(外部サイト) | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-82-065.pdf |
参考URL | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?3019748 |
著者(日) | 中村 博雄; 仙石 盛夫; 前野 勝樹; 山本 新; 関 昌弘; 椛澤 稔 |
発行日 | 1982-06 |
発行機関など | JAEA |
刊行物名 | JAERI-M 82-065 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 24 |
刊行年月日 | 1982-06 |
言語 | en |
内容記述 | TiCおよびTiNコーティングされたモリブデンリミタ用のリミタ駆動機構系と、中性劉氏入射加熱されたJFT-2トカマクでの、TiC/Moリミタの熱負荷試験の初期結果について述べた。JT-60では、壁材不純物制御の一つとして、TiC/Mo第一壁の開発が行われており、種々の評価試験が行われている。JT-60実機への適用に先立ち、TiC/Moリミタのプラズマへの影響を調べる為と、トカマクプラズマ照射下でのTiCコーティングの付着特性を調べる為に、実機模擬のリミタ実験がJFT-2トカマクにおいて行なわれた。プラズマコンディショニングの後、再現性の有るプラズマが得られた。赤外線カメラによりリミタ温度が測定され、最高熱負荷は、1.5~6.5kw/cm2times25msecであった。この条件下で、リミタ面には、アーク痕跡が見られたが、マイクロクラック、はがれや蒸発は見られなかった。今後、より高熱負荷の、より長パルスの実験が計画されている。 著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA) |
資料種別 | Technical Report |
URI | https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/619026 |