JAXA Repository / AIREX 未来へ続く、宙(そら)への英知

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タイトル蒸気発生器安全性総合試験装置(SWAT-3)Run-7試験結果 : 大リ-ク・ナトリウム-水反応試験(第12報)
その他のタイトルTest results of Run-7 in steam generator safety test facility (SWAT-3); Report No.12 ; Large leak sodium-water reaction test
DOI
本文(外部サイト)http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN941-79-155.pdf
参考URLhttp://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?4030071
著者(日)広井 博; 佐藤 稔; 大後 美道; 堀 雅夫
発行日1979-08
発行機関などJAEA
刊行物名PNC-TN941 79-155
開始ページ1
終了ページ367
刊行年月日1979-08
言語ja
内容記述高速増殖原型炉「もんじゅ」蒸気発生器の大リーク・ナトリウム-水反応事故に対する安全設計データを得るため,動燃大洗工学センターにおいて,SWAT―1試験装置,SWAT―3試験装置を用いて試験が行なわれている。本報告書は,SWAT―3で実施された第7回大リーク・ナトリウムー水反応試験(Run―7)にて得られたデータをとりまとめたものである。Run―7で使用された内部構造物は,東芝/石川島播磨重工業(株)で設計製作されたものである。本試験の主目的は,ダウンカマ部でのナトリウム―水反応現象の解明にある。Run―7の注水率は,106Kg/secであり,これはiso―velocitymodelによれば,「もんじゅ」蒸気発生器伝熱管2本破断に相当する試験規摸であった。試験においては,圧力,歪,温度,液面,ボイド,配管反力,加速度,変位,流量等が計測された。初期スパイク圧力は注水点近傍で19.5Kg/cmtimes2aであり,蒸発器内での準定常圧力の最大値は58Kg/cmtimes2aであった。蒸発器放出系ラプチャ板は注水開始後0.613secに破裂し,放出系の作動は良好であった。伝熱管二次破断はなかった。
著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA)
資料種別Technical Report
URIhttps://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/619169


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