タイトル | FCA V-2集合体の臨界量と特性試験; FCAによる高速実験炉模擬実験研究報告 |
その他のタイトル | Critical Experiment on FCA Assembly V-2 |
DOI | 10.11484/jaeri-m-7887 |
本文(外部サイト) | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-M-7887.pdf |
参考URL | http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?3018919 |
著者(日) | 飯島 勉; 向山 武彦; 溝尾 宣辰; 白方 敬章; 前川 洋; 弘田 実彌; 小西 俊雄; 小林 圭二; 渡辺 秀明; 小川 弘伸; 藤崎 伸吾; 草野 譲一 |
発行日 | 1978-10 |
発行機関など | JAEA |
刊行物名 | JAERI-M 7887 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 48 |
刊行年月日 | 1978-10 |
言語 | ja |
内容記述 | FCA V-2集合体はV-1集合体に続くJOYOの物理的モックアップ炉心で昭和45年10月23日臨界に達した。この集合体は、この次に行なわれるJOYOの制御棒およびブランケットに関する工学的モックアップ炉心V-3集合体のクリーン炉心であって、そのための基礎データをとることと、V-1集合体におけるデータ共にJOYO炉心の核設計に資することを目的としている。これらの目的のため、本集合体ではV-1集合体と同様多くの項目の実験が行なわれているが、本報告はそれらのうち、臨界量および特性試験関係について述べたものである。一連の補正を施した後の均質円筒炉心の臨界質量は239Pu+241Pu(91.40+-0.28)kg及び235U(1215.05+-0.38)となった。各種の断面積セットによる臨界性の計算値と比較されたが、Sn補正、形状因子補正を施した後の値でみると、JAERI-Fast original、同Version、RCBN、ABBN各セットによる実効増倍係数は実験値に対し夫々-0.18、+1.26、-0.28、+2.92%DeltaKの違いをみせた。 著者所属: 日本原子力研究開発機構(JAEA) |
資料種別 | Technical Report |
URI | https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/619199 |