タイトル | 安全・安心・防災に貢献する先進技術 |
その他のタイトル | Advanced Technologies for Safety, Security and Disaster Management |
著者(日) | 宮崎, 守泰 |
著者(英) | Miyazaki, Moriyasu |
著者所属(日) | 三菱電機株式会社 |
著者所属(英) | Mitsubishi Electric Corporation |
発行日 | 2017-02-20 |
発行機関など | 三菱電機エンジニアリングe-ソリューション&サービス事業部 Mitsubishi Electric Engineering Co., Ltd. |
刊行物名 | 三菱電機技報 |
巻 | 91 |
号 | 2 |
開始ページ | 96(2) |
終了ページ | 100(6) |
刊行年月日 | 2017-02-20 |
言語 | jpn |
抄録 | 安全保障はもとより, 近年の気象環境の急激な変化や地殻変動の活発化に伴う災害など日々の暮らしに潜む様々な危険に対して, 安全・安心な暮らしを確保して防災対策を強化する試みが求められている。その達成に向けいち早く危険の予兆を捉えて早期に予防策を講じるには, 実効的技術である観測技術, mu位技術, 及び通信技術がトータルとして広域性, 常H寺性, 即時性, 正確性, 及び適応性の5つの要素を備えることが有用である。三菱電機は, 合成開口レーダ(SAR: Synthesis Aperture Radar)や光学センサ(撮像, CO2等温暖化ガス, 気象) などの衛星搭載センサ技術, 津波監視や風計測など地上のレーダ・ライダ技術, 準天頂衛星を利用したセンチメータ級測位技術や高精度三次元地図生成などの地理空間情報利活用技術, 広域性と常時性に優れた通信衛星, 加えて適応性(機動性)にも優れたヘリサットやSNG(Satellite News Gathering)といった衛星通信システムなど, 先に述べた5つの要素に対応して安全・安心・防災に大きく貢献する実効的技術を網羅的に開発し, 製品として世に送り出している。これらの実効的技術を基に, 安全・安心・防災への備えをサービスとして提供する上で、ネットワーク技術の進展も不可欠である。中でも, IoT(Internet of Things)時代を支えるべく, 多種多様な情報が混在する通信要求に応えるシステムとして, 新世代ネットワークが期待されている。 |
内容記述 | 形態: 図版あり Physical characteristics: Original contains illustrations |
資料種別 | Technical Report |
NASA分類 | Technology Utilization and Surface Transportation |
ISSN | 0369-2302 |
NCID | AN00235191 |
SHI-NO | AA1740005001 |
URI | https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/handle/a-is/721743 |
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